大切な家族、安心した住まいを守るため防犯対策は欠かせません。茨城県警察協力の下、茨城の犯罪を可視化し、さまざまな犯罪への対策を聞きました。
※取材協力/茨城県警察
公開 2026/07/01(最終更新 2026/06/29)
犯罪別では窃盗犯が最多
総犯罪件数19,273件のうち73.6%を占めるのが窃盗犯。その中でも多いのは「万引き」と「自転車盗」です。窃盗犯全体の件数は令和6年より2,285件減少しているものの、「忍び込み」や「空き巣」といった住宅侵入窃盗は増加しており、警戒が必要です。
※令和7年中の刑法犯認知件数

増加する特殊詐欺
知能犯に分類される詐欺。「ニセ警察詐欺」や「架空料金請求詐欺」などの特殊詐欺は、令和6年より被害額が約7億円も増えています。
犯罪率※は全国10位
茨城県の犯罪率は全国10位ですが、分野別で見ると「住宅侵入窃盗」は2位、「自動車盗」は全国ワースト1位です。
※人口10万人当たりの認知件数

県南部に多い自動車盗
全国ワースト1位の自動車盗、地区別の発生状況は地図の通り。特にトヨタ社製の車で被害が多く発生しています。

茨城県警察からのメッセージ
住宅侵入窃盗被害の4割以上は無施錠から。被害を防ぐために鍵かけを習慣化しましょう。ただ、施錠していてもガラスを割られ侵入される危険があります。窓ガラスを強化する「防犯フィルム」や、ガラスが割られてクレセント錠を解錠されてもストッパーになる「補助錠」を取り付けるなどして、防犯対策を徹底しましょう。