千葉大学の西千葉キャンパスに、この春からかわいい「除草隊」が仲間入りしました。元気な4匹の子ヤギたちが、学生や地域の人たちの癒やしとなっています取材のため、特別に許可を得て柵の中で撮影しました(取材のため、特別に許可を得て柵の中で撮影しました)。

公開 2026/07/12(最終更新 2026/07/06)

ねんじ

ねんじ

3人の男子の育児に奮闘中の母ちゃんライター。趣味は、寝ること、食べること、時々キャンプ。身近な地域でキラリと輝く人や物に目を向け、読んだ人が元気になれるような記事を書くことが目標です。

記事一覧へ

ヤギが担う癒やしのエコ除草


ヤギたちが過ごしているのは、千葉大学内「西千葉Well – being リサーチパーク」の整備予定地。

広さは約2万2600平方メートルで、東京ドーム半分ほどの広さです。

エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」
ただいま除草作業中。大学の広大な敷地の中でも仲良く寄り添って過ごします

この場所は、暖かい時季になると雑草が人の背丈ほどまで伸び、職員だけで除草するのは難しい状況でした。

さらに、ブタクサなどによるアレルギーの問題もあり、対応に苦労していたと言います。

そこで大学は、「ヤギに食べてもらったらどうだろう」と昨年11月に試験的にヤギを導入。

すると、ヤギがいた場所だけ草がきれいになり、その効果に職員も驚いたそうです。

除草剤や重機を使わない環境にやさしい方法であることも、本格導入の後押しになりました。

地域の癒やしスポットが新たに誕生

4月から活躍している4匹は、神奈川県の牧場からやってきたオスの子ヤギで、ボクとレオは1歳、フキとヨモギは2歳半。

エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」
フキ
エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」
レオ

名前は、ボクがおぼっちゃまのような雰囲気から、レオはアニメ「ジャングル大帝」のレオに似ていたことから名付けられ、フキとヨモギは以前の牧場で付けられた名前を受け継ぎました。

一番体が大きいレオは特に人懐っこく、近くに来た人へ興味津々で歩み寄ることも。

4匹はとても仲が良く、寄り添いながらゆったりと過ごしています。

エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」
ボク
エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」
ヨモギ

そのマイペースな姿に癒やされる人は多く、学生が足を止めて写真を撮ったり、散歩中の地域の人や幼稚園児が「かわいいね」と声をかけていったりという光景も見られます。

環境にやさしく、地域の人の心も和ませてくれる4匹は、今日ものんびりとキャンパスの草を食べ続けています。

エコでかわいい働き者 千葉大学でスタート「ヤギの除草隊」

※おなかを壊してしまうことがあるので、持参した餌は与えないでください

千葉大学
公式X/https://x.com/chiba_univ_pr