我孫子市立湖北台東小学校6年の石渡莉生(いしわたりお)君が、今年5月に行われた2026国際親善空手道選手権大会11歳男子40kg超級で優勝し、世界の頂点に立ちました。
公開 2026/07/12(最終更新 2026/07/08)
得意技は膝蹴りや下段蹴り

莉生君が空手を始めたきっかけは、小学2年生の時に友人に誘われて体験会に参加したこと。
気迫に満ちた技に魅了され、極真会館我孫子道場に入門しました。
現在は週5日、稽古に励んでいます。
入門から約半年後に出場した初めての県大会は、1回戦敗退。
そこから人一倍強い意志と向上心を持って「心技体」を磨いてきました。
得意技の膝蹴りや下段蹴りに磨きをかけ、数々の大会で勝利の道を切り開いてきました。

負け続けてきたライバルに、ついに…
昨年行われた東日本空手道選手権大会決勝では、最もライバル視していた選手に敗れ、優勝を逃しました。
この選手には2大会連続で敗れていただけに、悔しさをエネルギーに代えて猛稽古。
そして迎えた今回の国際親善空手道選手権大会決勝、対戦相手は再びそのライバル選手。
これまで勝利を収めることができなかった相手を下して優勝を決めただけに、莉生君は「喜びもひとしおでした」と満面の笑みを浮かべます。
得意な算数を生かし、試合展開を予想

得意な科目は算数。
筋道を立てて考える力は、空手でも相手の動きや展開を予測することにつながっているそう。
指導に当たる我孫子道場責任者の小沼隆一さんは、「圧倒的な反復練習と継続が石渡君の才能を開花させています。今後の成長がとても楽しみです」と期待を膨らませています。
(取材・執筆/寅)
