八剱(やつるぎ)八幡神社では、7月10日(金)から3日間「例祭」を斎行します。「関東一の大神輿(みこし)」が木更津の街を巡幸。独特の「きさらづ担ぎ」にも注目です。

公開 2026/07/08(最終更新 2026/07/03)

花

48歳で普通自動二輪免許を取得したへっぽこアラフィフ主婦ライダー。千葉は魅力的なライディングスポットがたくさん!取材と称してソロツーを楽しんでいます。【ブログ】https://ameblo.jp/ohana-hann/

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迫力の大神輿巡幸は7月11日・12日

例祭は神社にとって1年で最も重要な祭りで、八剱八幡神社では、毎年7月第2週の金曜日から3日間にわたり行われます。

7月10日は神職や関係者による本殿祭を執り行い、11日・12日には重さ約1.5トン、「関東一」と称される大神輿が、市内旧14町内を練り歩き、街を熱気に包みます。

八剱八幡神社 御本殿
八剱八幡神社 御本殿

港町木更津の歴史が息づく大神輿

八剱八幡神社の大神輿は、1850(嘉永3)年に造られました。

大神輿が納められている神輿殿
大神輿が納められている神輿殿

神輿を支える2本の担ぎ棒を、神輿を中心に向かい合わせで担ぐのが特徴で、150〜200人の担ぎ手が交代しつつ「ヤサコリャ」の掛け声とともに進みます。

半被を着た担ぎ手が、交代しつつ進みます
半被を着た担ぎ手が、交代しつつ進みます

向かい合わせに担ぐのは、神輿を上下に揺らす「もむ」という動作に必要なため。

また、神様に背中を向けないためともいわれています。この独特の担ぎ方は「きさらづ担ぎ」と呼ばれ、みなと町木更津の歴史を今に伝えています。

令和3年の改修で、美しく蘇った大神輿
令和3年の改修で、美しく蘇った大神輿

これだけ重い神輿になると、担ぎやすい4本棒が多い中、なぜこの大神輿は2本棒なのでしょうか。

八剱八幡神社禰宜(ねぎ)の八剱さんは「巡幸する昔ながらの町内は道幅が狭く、4本だと神輿が回れないのが大きな理由です。また昔は担ぎ手が漁師だったので、力自慢もあったのでは」と話します。

毎年約1000人が集う例祭。当日は屋台も並び、神社周辺は大いににぎわいます。八剱さんは伝統を守りながら、地域に開かれた神社づくりにも力を入れています。

話を聞かせてくれた禰宜の八剱さん
話を聞かせてくれた禰宜の八剱さん

八剱八幡神社 大神輿巡幸
日時/7月11日(土) 宮出し 午前6時50分
   7月12日(日) 宮入り 午後5時10分
場所/八剱八幡神社
住所/千葉県木更津市富士見1-6-15

問い合わせ
電話番号/0438-23-8881 八剱八幡神社
Instagram/@yatsurugihachimanjinja

■八剱八幡神社イベント「八つるぎ八まん日和」
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