主役は高齢の男性たち。「定年後も、地域に自分の居場所を持てるように」「一方的な支援ではなく、互いに助け合う場所になるように」と始まった活動に注目しました。

公開 2026/08/24(最終更新 2026/08/21)

あやめ

あやめ

松戸市在住。未経験から始めたちいき新聞でのライター歴は10年以上に。趣味は読書と映画鑑賞、ヘルシーでおいしいレストラン&カフェを巡ること。ねこと話せるのが特技(ニャオーと言うと返事がある)

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妻を亡くした男性も参加の料理教室

「男のためのサロン暮らし助け合いタイ」は、松戸市五香地区、常盤平地区を拠点に活動中。

7月には第6弾「男の料理教室」が開催され、8人が参加しました。

献立は、夏場にぴったりのそうめん3種類。具に豚肉や卵をのせた、たんぱく質がしっかりとれるメニューです。

初参加の70代男性は3年前に妻を亡くし、料理は未経験。

野菜を切る、豚しゃぶを作る、そうめんをゆでる…。

「料理を覚えたくて参加しました。野菜の切り方、作り方を教えてもらえて良かった」と笑顔。

野菜を切る参加者
野菜を切る参加者
包丁の使い方から丁寧に指導
コミュニケーションを取りながら進めて
コミュニケーションを取りながら進めて
「野菜たっぷりそうめん」「梅とささみのさっぱりそうめん」「豆乳ごま味噌の豚しゃぶそうめん」の出来上がり
「野菜たっぷりそうめん」「梅とささみのさっぱりそうめん」「豆乳ごま味噌の豚しゃぶそうめん」のできあがり

さらに「突然、妻を亡くすと掃除や洗濯に使う洗剤も分からない。『男の家庭科教室』があるとうれしい」と提案。

メンバーも「面白そう!」「今後の活動のヒントにしたい」と盛り上がりました。

男性が生きがいを持てる居場所を

サロンを主宰するのは、「まつど地域活躍塾」9期修了生の矢野博之さんと阿部幸恵(ゆきえ)さん。受講期間中、互いに高齢者の居場所づくりに関心があると知り、意気投合した二人です。

「市内の高齢者サロンの参加者は大半が女性で、男性は図書館などで一人で過ごす姿が気になっていました。男性が主役となり、生きがいの持てる居場所をつくりたかった」と矢野さん。

活動は月1回、奇数月は第2火曜日に五香市民センターで、偶数月は第4日曜日にソレイユ俱楽部まつど(千駄堀1489-35)で開催中。

「レコード鑑賞」「思い出の映画を語る会」「落語会」など、どれも好評です。

「今後はイベントを織り交ぜながら、ちょっとした困り事を助け合える活動もしていきたい」と阿部さん。

8月23日(日)は酷暑のため休止、次回は9月8日(火)に「男のレコード鑑賞」を行います。

7月の料理教室。左から3人目が阿部さん、中央が矢野さん
7月の料理教室の参加者たち。左から3人目が阿部さん、中央が矢野さん

男のレコード鑑賞
日時/9月8日(火)午後1時30分~午後3時30分(午後1時開場)
会場/五香市民センターホール
住所/千葉県松戸市五香2-35-5
料金/500円(事前申し込み不要)

Instagram/@kurashitasukeaitai0222

問い合わせ
電話番号/080-5074-2936
メール/yaotokos26@gmail.com 矢野