地域新聞社が企画・運営をした「カンパイPASS」。
その参加店舗の交流と、振り返りを目的とした交流会を7月に開催しました。当日は、飲食店5店舗の皆さんに当社スタッフも加わり、活発な意見交換が行われました。
カンパイPASSとは
4月1日~5月31日の期間中、参加飲食店で提示すると対象のドリンク1杯が無料になるパスポート。新しいお店との出合いや、地域のお店を応援するきっかけをつくる取り組みとして実施しました。
公開 2026/08/27(最終更新 2026/08/27)
まずは自己紹介からスタート
企画者からの挨拶に続いて、参加者が自己紹介。和やかな雰囲気で交流会がスタートしました。
らーめん和田屋 柳田さん

EVERYDAY BURG 松木さん

そば処 志な乃 速水さん

焼酎bar 世海 近藤さん

三才坊 胡軍さん

続いて、「カンパイPASS」の取り組みを振り返りながら、実際にお店でどのように活用されたのか、参加店舗の声などを当社スタッフが共有しました。

各店の工夫をシェア
参加店からは、過去に商店会で同様の企画を実施した際にも利用者から好評だったことから、「自店との相性が良い」と感じ、今回も参加したという声がありました。
企画を実施していない現在でも、お客さまから「次はいつやるの?」と聞かれることがあり、企画が地域に浸透していることを実感しているそうです。
特に成果を上げた店舗では、用意されたパスが開始約2週間で完売し、最終的に69枚を販売。
スタッフから来店客へ「こういう企画をやっていますが、いかがですか?」と積極的に声をかけたことが販売につながりました。
以前から同様の企画に参加していたため、スタッフの理解も早く、店舗全体で案内できたこともポイントだったといいます。
また、販売のしやすさには、スタッフと常連客との日頃からの関係性も影響しているという意見が出ました。強く勧めるのではなく、利用頻度や来店状況を見ながら自然に案内することも大切だと話します。

収益面についても、「無料ドリンク=お店の負担」と単純に考えるのではなく、パスの販売収入や料理の注文まで含めて考えると、積極的に販売するメリットがあるという声がありました。
ただし、常連客の割合や客単価などによって効果は異なるため、店舗の業態や特徴との相性も重要との意見も。
「常連さんへの年に一度の還元と考えてもいい」「パスをきっかけに普段行かないお店にも足を運んでもらえれば、地域全体にとってプラスになる」といった声もありました。
単なる集客施策としてだけでなく、お客さまに地域のさまざまなお店を楽しんでもらい、地域内の回遊につなげたいという参加店の思いが感じられる意見交換となりました。
お店同士だからこそ話せることも
その後は2グループに分かれて交流。実際に取り組んだからこそ感じたことや、お客さまの反応、今後やってみたいことなどについて意見を交わしました。
同じ「カンパイPASS」への参加でも、お店によって活用方法はさまざま。「そんな伝え方があるんですね」「うちでも取り入れてみたい」と、お互いの取り組みから新しいヒントを見つける時間となりました。
普段はそれぞれのお店で営業している皆さんが、店舗の垣根を越えて経験やアイデアを共有できるのも、こうした交流会ならではです。
そして後半は、みんなで乾杯!
自由交流では、グループ交流で話しきれなかったことを聞き合ったり、お店同士で情報交換をしたりと、さらに会話が広がっていきました。

最後に集合写真をパチリ
今回の交流会は「カンパイPASS」の取り組みを振り返るだけでなく、それぞれのお店の工夫を知り、新たなつながりや次へのヒントが生まれる時間となりました。

~参加者からの声~
「地域新聞社の熱意を感じることができました」
「普段はなかなか話す機会のない、初めましての方と知り合えてよかった」
「欲を言えばもっと他の飲食店の人と知り合いたかった」
「カンパイPASSの実績を数字として知ることが出来て良かった」
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!