「御諏訪太鼓」伝承者で筆頭打ち師の山本麻琴さんが、柏市「ぶるーむの風」のイベントで演奏します。

公開 2026/10/15(最終更新 2026/10/14)

ちいき新聞ライター

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生まれる一体感「太鼓の響き」

障がいのある人たちや子どもたちの福祉施設「ぶるーむの風」で開催されるイベントで、日本三大太鼓の一つ「御諏訪太鼓(おすわだいこ)」が演奏されます。

諏訪大社の神事を起源とし、武田信玄の陣太鼓を継承する「御諏訪太鼓」。

昨年の大阪・関西万博でも披露され、その音色は「情景が目に浮かぶ」と聴く人の心を魅了しています。

演奏するのは、その伝承者で、筆頭打ち師の山本麻琴さん。

「全身全霊で打ちます!」と山本麻琴さん
「全身全霊で打ちます!」と山本麻琴さん

「人は一人一つの『太鼓(鼓動)』をもらって生まれてくる。鼓動は母親のおなかの中で聞いていた音とリンクする。だから、太鼓の音からは元気と安らぎをもらうことができるのです」と山本さん。

そして「太鼓は丸い。誰でも公平に打てる。差別はない。丸い太鼓の周りに集い、人と人があらゆる壁を超えてつながってくれたらうれしいですね」と語ります。

山本麻琴さん 諏訪大社下社秋宮神宮殿で奉納も
「御諏訪太鼓」は諏訪大社下社秋宮神宮殿で奉納も

「伝統ある真(まこと)の元気を福祉の現場に届けてもらいたい。本物の響きをぜひお楽しみください」と話すのは、イベントを主催するDEI実行委員会の担当者。

演奏は同施設の外正面で午後1時から、観覧自由(立見)。

演目は「阿修羅」を予定しています。

その他、施設駐車場ではマルシェもあり。

また同日、施設内にある、地域に開かれた図書カフェでは、J:COM制作協力による、日本の美しい自然を映像とナレーションと音楽で巡る「〜吟遊〜『浪漫紀行』」の公開収録も実施(事前募集で満席)。

2027年の年明けにJ:COM番組内で放送予定です。

(取材・執筆/えみココア)

日時:10月24日(土)午前10時~午後4時
 ※太鼓演奏は午後1時から
 ※雨天決行、荒天中止
場所:ぶるーむの風
住所:千葉県柏市中原1817-1
料金:観覧無料(事前申し込み不要)

問い合わせ
電話番号:090-5781-5366 DEI実行委員会