学生時代から日展で特選を受賞するなど、高い評価を受けてきた日本画家の久保文音(あやね)さん。結婚、妊娠を機に移り住んだ柏市を中心に、自身の制作に加えて絵画講師としても活躍中です(現在は我孫子市在住)。

公開 2026/09/30(最終更新 2026/09/18)

すずこ

すずこ

船橋生まれ流山育ち、現在船橋市在住の生粋の千葉県人です。読書と物書きとウクレレ演奏が趣味。夫と娘、猫二匹と暮らしてます。note/https://note.com/suzukoken

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仕事と家庭の両立を考えて柏に

心が温まり人を元気にする絵を描きたい 久保文音さん
36歳、若手実力派の久保文音さん

文音さんは滋賀県出身。

自宅で機織りや染色、着物制作の仕事をしていた母親の影響もあり、幼少期から手仕事に興味を抱き、京都市の美術高校へ進学。

ある日本画と出合い、「こんな絵が描きたい」と心が決まります。

京都市立芸術大学大学院では日本画を専攻。

2017年の改組日展で特選を受賞するなど、高い評価を受けています。

心が温まり人を元気にする絵を描きたい 久保文音さん
心が温まり人を元気にする絵を描きたい 久保文音さん
文音さんの作品

卒業後はテキスタイルデザインの仕事をしつつ自身の制作も続け、結婚・妊娠を機に柏市へ移住。

「都心へのアクセスが良く緑も豊か。人の温かさにも触れ、安心して子育てできました。静かな環境にも恵まれ、作品作りにも集中できた」と文音さん。

身近なものからインスピレーションを得ることが多いそうなので、柏の暮らしが投影された作品もあることでしょう。

絵の力で心を豊かにできれば

「心が温まり、人を元気にする絵を描きたい」と創作にこだわる一方で、「好きなことで社会貢献ができれば」との思いから絵を教えることに。

絵画サークルや出前講座の講師など、活動の幅を着実に広げています。

心が温まり人を元気にする絵を描きたい 久保文音さん
講座の参加者に模写をアドバイスする文音さん

「夫の理解があればこそです」と文音さん。

2023年にパレット柏で始まった「これからアート学」の絵描き体験は、1回ごとの参加という手軽さもあり、次回で第8弾を数える人気の講座です。

「絵を描く楽しみを多くの人に知ってほしい」と語ります。

「これからアート学」第8弾の初回は11月14日(土)です。

問い合わせ
メール/kuboayane538@gmail.com 久保
電話番号/04-7157-0280 パレット柏

久保文音さん
Instagram/@ayane__kubo