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市川市動植物園にアルパカがやってきた!

くりっとしたつぶらな瞳、きゅっと上がった口元、もふもふの毛でのっそり歩く姿はユーモラス。

動物園や牧場の人気者アルパカが、とうとう市川市動植物園に仲間入りしました。

白アルパカ

入念に準備を重ねてお出迎え

4月初旬、新潟県山古志アルパカ牧場から3頭のアルパカがやってきました。

同園の「来てほしい動物」アンケートの一番人気だったのが「アルパカ」でした。

受け入れる計画はあったのですが、なかなか実現せず…。

しかし、ついに念願の仲間入り!

アルパカクラフト
▲ようこそ市川へ!

暑さと湿気に弱いため、冷房設備を整え、夏場に建物の中に入っても見られるようにガラス窓を設置しました。

園舎をリフォームし、満を持しての登場です。

アルパカ舎
▲奥にはリフォームされたアルパカ舎

もこもことした愛くるしい容姿で同園の看板動物になりそうなアルパカですが、この全身を覆う毛を刈らずに放っておくと、約2年で地面に着くほど長くなってしまうそうです。

そのまま夏を迎えると熱中症になってしまう恐れも。

「5月中に山古志村の方に来ていただき、毛刈りを計画しています」と取材当時語っていた飼育員の田口健太郎さん。

毛刈りは5月24日に行われました。

しばらくは毛刈り後の珍しい姿を見ることができます。

アルパカを優しく見守る飼育員の田口さん
▲アルパカを優しく見守る飼育員の田口さん

 

攻撃する武器を持たない優しい性質のアルパカ

乾草を1日1㎏ 弱食べるというアルパカ。

餌を取られまいと他の2頭に唾を吐きかけることもあります。

唾を吐くのは嫌な事をされたときや身の危険を感じたとき。

強烈な臭いがします。

しかし、かみついたりできないアルパカにとっては、これが唯一無二の武器なのです。

餌に夢中のアルパカ
▲餌に夢中!

餌を食べるアルパカ
▲飼育員さんにもおねだり

 

アルパカたちはそれぞれ性格が違い、人懐っこい子、慎重な子、甘えん坊と個性豊か。

ちなみに3頭ともメスです。

順番にご紹介しましょう。

 

アルパカ黒

一番大きい子は黒+濃茶の毛色。

2019年8月22日生まれ。

取材した4月末時点では飼育員さんに対しても顔を触らせてくれない慎重派です。

続いて…

茶色のアルパカ

濃茶+チャコールグレーの毛色の子は2019年9月10日生まれ。

好奇心が強く、人懐っこい性格です。

 

白アルパカ

一番小さい子はベージュ+白の毛色。

2020年7月18日生まれで一番年下です。

山古志村でも乳離れが遅かった甘えん坊で、他の2頭に甘える仕草も見られるとか。

 

まだ来て間もないので警戒心がありますが、もう少し慣れてきたら園内を散歩して回るそうです。

3頭の名前については、5月中に愛称を募集していました。

決定次第、同園のホームページで発表されるので要チェック。

 

【6月2日追記】

 6月1日、3頭の名前が発表されました。

 (黒)→ おはぎ

 (白)→ マシュ

 (茶)→ チャッピー  とのことです! 

 

アルパカ3頭

のそのそゆったり歩く姿を見ていると、日常の忙しさが滑稽に思えてくることも。

たまには時計から解放され、気持ちを緩めてアルパカを眺めに行ってはいかがでしょうか。(取材・執筆/ゆりか)

市川市動植物園

開園時間/午前9時半~午後4時半(ただし入場は午後4時まで)
休園日/毎週月曜日(祝日と重なった場合翌日)、年末年始
住所/千葉県市川市大町284番1外
料金/大人440円(税込)、小人110円(税込)、未就学児無料
問い合わせ/047(338)1960

この記事を書いた人

ちいき新聞 レポーター

地域に密着してフリーペーパー「ちいき新聞」紙面の記事を取材・執筆しています。

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