認定NPO法人「ドラゴンカヌーさかえ」は、現在13人のメンバーでカヌーの乗船体験の準備や活動域の保全活動をしています。

公開 2026/06/02(最終更新 2026/05/25)

ちいき新聞ライター

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寄贈されたカヌーで町おこしを

印旛郡栄町の長門川マリーナに本拠地を構える認定NPO法人「ドラゴンカヌーさかえ」は2010年から活動しています。

2009年、栄町の町会議員が高知県須崎市のカヌーレースによる町おこしに感銘を受け現地を訪れ、同市のカヌーレース発案者である須崎工業高校造船科の山崎元教諭と出会います。

栄町は当時龍角寺開基1300年という節目だったことから、山崎元教諭は龍によるご縁と考え、同年9月に1艇のドラゴンカヌーを寄贈。

カヌーは、栄町周辺で見られるエメラルドグリーンの羽が美しい鳥にちなんで「カワセミ1号」と名付けられました。

翌年10月、栄町の有志が集まりNPO法人としての活動が始まりました。

印旛郡堺町を流れる利根川水系を巡る ドラゴンカヌーさかえ
長門川を進む3艇のドラゴンカヌー

地域の自然の中皆でこぐ一体感

カヌーの乗船体験では、1時間程度の遊覧が体験できます。

カヌーの全長は15.5m。

船首に龍の頭、船尾に龍の尾があり、全体が龍の姿をしています。

印旛郡堺町を流れる利根川水系を巡る ドラゴンカヌーさかえ
個性的な顔の龍頭

体験乗船時には、最大で26人の体験者を乗せることができます。

必ずスタッフ4人が同乗し、安全な航行を守ります。

天候や体験者たちの体力にもよりますが、長門川マリーナを出港して長門水門を抜け、利根川まで出ることもあるそう。

印旛郡堺町を流れる利根川水系を巡る ドラゴンカヌーさかえ
救命胴衣も完備

将監川へ向かえば、栄町の豊かな自然が。

取材時にはウグイスが間近でさえずり、数メートル先の川面をカモが滑っている姿を見ることができました。

将監川からの復路は、スピードを試すタイムアタック体験や、鉄橋の下から、通過するJR成田線の乗客とエール交換も。

印旛郡堺町を流れる利根川水系を巡る ドラゴンカヌーさかえ
自然をすぐ近くに感じながらこぎ進んで行く

「全員で力を合わせて進む一体感を味わいましょう!」と代表の喜多村さん。

「将来的にはレース大会で町おこしをしたい」とメンバーたちは語ります。

(取材・執筆/FOSSA)

乗船体験/1週間前に予約すればいつでも可能
     午前10時便・午後2時便
乗船料金/中学生以上 1,000円、小学生 500円、幼児 無料(団体割引あり)

問い合わせ
電話番号/0476-95-4979 喜多村(代表)

ホームページ/https://dragoncanoe-sakae.com/
※申し込みフォームから予約可能