自由と安心を兼ね備えた「シニア向け分譲マンション」は、アクティブなシニアにぴったりな老後の住まい。その特徴や選び方を教えてもらいました。

教えてくれたのは…

シニア向け分譲マンションってどんなところ? 中銀コーポレーション株式会社 営業部 課長 相原富美子さん
中銀コーポレーション株式会社
営業部 課長 相原富美子さん
シニア向け分譲マンション「中銀ライフケア」を白井市などで展開。

※写真は全て中銀コーポレーション提供

公開 2026/08/05(最終更新 2026/07/31)

編集部

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千葉・埼玉県在住の編集メンバーが、地域に密着して取材・執筆・編集しています。明日が楽しくなる“千葉・茨城情報”をお届けします!!

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シニアライフを謳歌(おうか)したい人に

バリアフリー仕様などシニア世代に配慮した設備・サービスが設けられ、いきいきと自立した生活ができるシニア向け分譲マンション。設備やサービス内容は各社で異なりますが、常駐看護師による健康相談や健康管理、緊急コールの設置など、「万が一」でも安心できる仕組みが整っている物件がほとんどです。

一般的な分譲マンションとの大きな違いは、年齢や健康状態といった入居条件がある点。例えば中銀ライフケア白井では、「55歳以上で、自立した生活が送れる方」のみ入居できます。また、よく「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」と混同されますが、サ高住は賃貸借契約、シニア向け分譲マンションは売買契約となり、契約形態が異なります。資産として保有できるため、子どもへの相続や、売却、賃貸に出すことも可能です。

シニア向け分譲マンションってどんなところ? 段差のないフラットフロアや手すりの設置などバリアフリー設計が基本
シニア向け分譲マンションってどんなところ? 段差のないフラットフロアや手すりの設置などバリアフリー設計が基本
段差のないフラットフロアや手すりの設置などバリアフリー設計が基本

仲間や趣味との出合いも応援

「門限や外出制限などがあって、自分のペースで暮らせないのでは?」と考える方も多いかもしれません。しかし、多くのシニア向け分譲マンションは、好きな時に買い物や旅行に出かけられ、家族や友人を自宅に招くのに申請などは必要ありません。

自宅での生活となんら変わらない自由度の高さも魅力といえるでしょう。ジムやプール、麻雀ルーム、ビリヤード室といった共有施設が充実しているマンションなら、新たな趣味との出合いも期待できます。プライバシーが確保されている一方で、サークルなどの居住者コミュニティーを通じて、生きがいづくりができるのもポイントです。

シニア向け分譲マンションの居室面積や立地、価格は、物件によりさまざま。見学に行く前に、広さや価格、駅からのアクセスなど「譲れないこと」を整理しておくのが肝心です。

主なシニア向け住宅の違い

原則としてシニア向け分譲マンションではスタッフによる介護サービスの提供はありません。必要な時は、外部の介護サービスを手配する必要があることも覚えておきましょう。

シニア向け分譲マンションってどんなところ?  主なシニア向け住宅との違い

おすすめなのはこんな人

・自立した生活が送れる人(介護認定を受けていない)
・自分のペースを大事にしたい人
・アクティブな暮らしを楽しみたい人

見学のポイント

□ 居室の広さ、リフォームの可否
□ 駅からのアクセス
□ 食事提供の有無、食事の内容
□ 居住者の雰囲気
□ 共有施設の内容

長く住む場所だからこそ、10年後の自分を想像して選ぶことも忘れずに。例えば、高層階の居室は、今は良くても将来外出がおっくうになるかもしれません。食事提供はあるのか、あるとしたらどんな内容かも確認を。

シニア向け分譲マンションってどんなところ? 専属シェフが腕を振るう施設も
専属シェフが腕を振るう施設も
シニア向け分譲マンションってどんなところ? イベントや行事があればなお楽しい!
イベントや行事があればなお楽しい!