柏市を中心に2007年に結成されたシニアサッカー「東葛マスターズリーグ」が、今年5月にオーバー65リーグを新設。4チームが参加し、熱戦を繰り広げています。

公開 2026/09/24(最終更新 2026/09/24)

ちいき新聞ライター

ちいき新聞ライター

地域に密着してフリーペーパー「ちいき新聞」紙面の記事を取材・執筆しています。

記事一覧へ

レジェンドがいる東葛ユナイテッド

65歳以上を対象にしたオーバー65リーグは、5月に4チームでスタートしました。

来年3月のシーズン終了まで総当たりで各チーム3回対戦し、初代王者を目指します。

所属しているのは「レアル・マグリード」「FCレイエドール」「柏キングス」そして「東葛ユナイテッド」です。

東葛ユナイテッド所属でリーグ最年長の戸田敬身(たかみ)さん(79)は昨年9月、78歳5カ月でゴールを決め、リーグ最年長ゴールの新記録を達成。

周囲から「レジェンド」と呼ばれ、尊敬を集めています。

「レジェンド」こと戸田敬身さん(東葛ユナイテッド)
「レジェンド」こと戸田敬身さん(東葛ユナイテッド)
シニアサッカー戸田敬身さん写真
リーグ最年長ゴール賞のトロフィー(左)

始めたきっかけは「ちいき新聞」!

「東葛マスターズリーグを知ったのは2017年のちいき新聞の記事でした」と振り返る戸田さん。

そもそも、戸田さんのサッカー歴は大学時代にさかのぼります。

「部活動としては1970年の大学入学から。コーチが日本代表のトレーニング担当者(東京大学体育学部勤務)だったので、基礎体力づくりをたたき込まれました。社会人になってからは、都内勤務の78~80年の間は会社のサッカー部で活動し、81年に地方勤務となり以後サッカーから離れました」

その後、流山に引っ越してきて身体づくりにとジョギングを始めた戸田さん。
97年に流山ロードレース大会に初参加。以降、毎年出場を続けているそうです。

そんな戸田さんが再びサッカーを始めたのは70歳の時でした。
「流山ロードレースで頑張っていた時でした。ちいき新聞でマスターズリーグの記事を読んで、体力維持のために約50年ぶりにサッカーを始めようと事務局に電話したんです。今ではサッカー、ジョギング、ぼけ防止に流山の一茶俳句教室にも通っています。毎日楽しいですよ」とパワフル。

今後の目標を尋ねると「周りに迷惑をかけないようにしたいです」、そして「マスターズリーグにオーバー70、オーバー80のリーグができれば、参加しますよ!」と力強く、笑顔で語ってくれました。

合言葉は「生涯現役」!

戸田さんが所属するチーム「東葛ユナイテッド」は、9月5日に今季初勝利を挙げたものの、1勝4敗で現在最下位。

チームメートで前鎌ケ谷市長の清水聖士(きよし)さん(65)と共に巻き返しを誓っていました。

前鎌ケ谷市長の清水聖士さん(東葛ユナイテッド)
前鎌ケ谷市長の清水聖士さん(東葛ユナイテッド)

8月2日の夜、柏の葉公園総合競技場に流山おおたかの森高等学校女子サッカー部を招き、オーバー65の3チームが練習試合を行いました。

FCレイエドールの松浦徳聖(なるひろ)さん(65)は「昼も夜もサッカー。孫みたいな人たちとのプレーも楽しいね」と大汗かきながら満開の笑顔。

元気にピッチを走る松浦徳聖さん(FCレイエドール)
元気にピッチを走る松浦徳聖さん(FCレイエドール)

東葛マスターズリーグの合言葉は「生涯現役」。

目の前には元気なレジェンドたちの笑顔がありました。

(取材・執筆/マット)

流山おおたかの森高校女子サッカー部を招いて行われた練習試合で記念撮影
流山おおたかの森高校女子サッカー部を招いて行われた練習試合で記念撮影

問い合わせ
電話番号:090-3516-2820
東葛マスターズリーグ事務局

東葛マスターズリーグ
ホームページ:https://toukatsu-masters.net/