地域新聞社が発行する本紙「ちいき新聞」の読者投稿コーナー「みんなのちいカフェ」。日常のちょっとしたエピソードや写真、メッセージ、イラストなど、地域の読者の皆さんから寄せられたほっこり温まる声をお届けします。

公開 2026/09/24(最終更新 2026/09/18)

日常のひとこま・おたより

ある日の学生さん 中央区 こっぺ

妊娠中の娘と電車に乗りました。座席は満席。するとすぐに学生さんが「座ってください!!」と立ち上がってくれました。娘は妊娠5カ月でお腹はまだ目立つほどではないのですが、鞄に下げている妊娠マークを見つけたのかな? でもすぐ降りる距離だったので「ありがとう、大丈夫よ」と丁重に遠慮しました。その後、学生さんはうたた寝し始めていました。部活の大荷物も持っていたし、きっと疲れていたのでしょう。それなのに娘に席を譲ってくれようとしたことに、ホッコリしました。生まれてくる孫も優しい子に育ってほしいし、学生さんにも温かい未来が待っていますように!

投稿テーマ「旅に行くなら」

息子に会いに 美浜区 ポケット(60)

私の息子は北マケドニアに住んでいます。国全体で日本人が50人ほどしかいないそうです。息子に聞くまでは私の知識の中には無い国でした。日本から36時間かかる遠い国で彼は頑張っています。時々LINEで送ってくれる写真を眺めながら、「どんな所なんだろう」「どんなふうに日々生活しているのだろう」と彼方の息子に思いを馳せます。旅に行くなら息子に会いに行きたい。いつか。

思い出のハイキング 花見川区 ヒメサユリ(86)

10年前に、今は亡き主人と行った車山高原のニッコウキスゲをお友達と見てきました。南アルプスや八ケ岳連峰の先に富士山を見て当時を思い出しました。一面満開のニッコウキスゲに思い出が増えました。また行かれるように頑張るつもりです。

ルーツをたどる旅 市原市 ぽんぽこママ(32)

夫の亡き父は熊本出身だ。私にとっては未踏の地である。熊本といえば馬刺し、阿蘇山、有名なご当地キャラ…という印象だったが、夫と結婚し2人の子どもが生まれ、子どもたちにも熊本の血が入っているのだなぁと思い始めた。夫は幼い頃に数回熊本に行ったきりで、親戚の情報はあまり多くない。結婚した私にとっても親戚になるため、実際に熊本に行き親戚と会い、お墓参りをしてみたいと思うようになった。私たちの先祖が一人でもいなければ私たちや子どもたちは存在しない。先祖はどんな環境で暮らしていたのだろう。もう少し子どもたちが大きくなったらルーツをたどる旅をしてみたい。とはいえ、熊本にはおいしいご飯もお酒もあるので、ルーツをたどるのは二の次になってしまうかもしれないが。

文庫本を持って 市川市 そら(56)

行けるタイミングと元気があれば、国内の一人旅に行くのが楽しいです。旅行前にざっくりと計画を立てている時がワクワクします(予定通りにはいかないことが多いですが)。ペーパードライバーなので、いつも公共の交通機関を使います。待ち時間や移動時間は文庫本がお供です。今年は奈良の神社やお寺巡りをしたいなぁと思っています。

旅に行くなら 、猫と二人で 船橋市 にゃんぴょん(64)

定年退職してからいろいろあり、すっかり旅とはご無沙汰だ。旅に行くなら、7歳の飼い猫のふう君と二人で、列車に乗って温泉旅行に行くとしよう。朝早い列車の席で向かい合って座り、朝ごはんに二人でシュウマイ弁当なんか食べながら今日だけ通じる猫語で話して盛り上がろう。温泉も、もちろん二人一緒。混浴温泉でいい具合に蒸し上がり、毛皮もきれいになって男前が上がったふうと食べるお昼は、流しそうめん。前足で器用にお箸を操るふう。今日は何を食べても大丈夫。デザートには、大好きだけど、普段はなめるだけの棒付きアイスを食べよう。帰りの列車は、二人ともぐっすり。とても幸せだ。駅から家まで、ふうをおんぶして帰ろう。今日一日の思い出を一生大切にしよう。

フランスでフランスパン 船橋市 にこっと(37)

20代前半の頃、本気で「フランスで、フランスパンを食べたい!」「チーズフォンデュもしたい!」って話したら、「チーズフォンデュはスイスだよ!」と、笑われたことがある。そのツッコミは正しい。そんなベタ過ぎる夢って、なんだかいいなと思う。本場の焼きたてフランスパンをかじって、おいしいチーズにパンをくぐらせて、のんびり街を歩いてみたい。今は0歳と2歳の子どもを育てる毎日で、旅なんてまだまだ先の話だけど、いつか子どもたちが大きくなり、少し手が離れた頃に。一生に一度でいいから、そんな旅をしてみたいなぁ。

秋の八ケ岳 鎌ケ谷市 アリス(73)

私が旅に行くなら、八ケ岳の原村のペンションに泊まりたいです。若い時は、毎年5月の連休に訪れていたので、「久しぶりの旅」になるのでしょうね。思い出すと、朝食前に高原の良い空気をたくさん吸いながら歩き、昼はドライブ、夜はバーベキュー。オーナーご夫妻のおもてなしが、きめ細やかで素敵でした。今秋に夫と行けたらと思っています。これを書いているだけで、うれしい気持ちになりました。

日本一高いダム 柏市 チーコ

富山県出身の友人に、日本一堤高の高いダム、黒部ダムの話を聞きました。6月下旬から10月15日まで毎秒10トンの水を放出するショーがあり、水しぶきにとてもきれいな虹を見ることができるとか。大きな虹なのだろうなぁ。見てみたいなぁ。

サッカー観戦の旅 柏市 よっしー(40)

家族で柏レイソルの応援をしています。わが家では家族旅行を兼ねて、アウェイ観戦に行きます。試合の日程が決まれば、旅の準備です。観光に食事に、その土地ならではのものを目一杯楽しみます。全国各地のさまざまなスタジアムも、いろいろ個性があり、イベントにグルメに楽しめます。もちろん、試合は最高に盛り上がります!

推し活 松戸市 ペンライト(49)

子育てがようやくひと段落してきた。家事を子にお願いできるようにもなった。子がしっかりしてきたこともあり、私の今の楽しみ「推し活」は遠出して一泊する事もできるようになった。地方への「推し活」はちょっとした観光にもなる。その土地のおいしい食も楽しませてもらっている。推しを応援して楽しんで、その土地の食も楽しむ。今の私にとって「旅に行く」=「推し活」である。

旅に行くなら、その地の自然へ 柏市 ビオトープ管理士(40)

旅に行くなら、どこでも楽しい。観光スポット、その地の公園、ショッピングモールに、普通の道路。よく見ると、そこには身近な自然が息づいている。唐突に出合うニホンジカから、ショッピングモールの植栽に来るトンボ。公園で地味にジャンプするバッタたちから、そこにしか生えないコケや地衣類。樹上でキラリと光る昆虫から、水の中で待ち伏せするミズカマキリまで。とにかく、見ていて飽きない。他の人とは少し違って、穴をのぞき、地面にはいつくばり、街路樹を見つめ、水辺に手を浸し、生きものに飛びかかる。そんなことをしていると、その地の自然が見えてきて、小さな感動で胸がいっぱいになる。旅先の、その地の自然は、本当に魅力的である。ただし、たまに不審者扱いされるため、身分証明書は必携である。そこも含めて、やめられない。

いつか君と 船橋市 がんもどき(30)

現在妊娠8カ月。妊娠前は夫婦で旅行に行くのが趣味でした。今はなかなか行けないけれど、いつかまた、お腹の中の君と3人で旅行に行ける日を楽しみにしています。

いつか旅に行くなら 八千代市 ちゃこ(33)

7/10号「みんなのちいカフェ」に掲載されたさくら餅さんの「夫の転勤で5年ほど住んだ東北」に対する思いを拝見し、憧れの気持ちを抱きました。わたしも転勤族で、この場所にあと何年住むか分からない中で子育てをしています。毎日通る送迎ルートや散歩道など、この景色を見に戻る日が来るのかなと思うと、何げない日常の価値に気づかされました。いつか今住んでいる場所を旅したいです。

幻のような光景 習志野市 みみこ(43)

昔一度だけ行った、とある街の海に行ってみたいです。その日の天気が良かったせいか、空も海も本当にきらきらと光り輝いて、それを見た瞬間に驚くほど心が晴れたんです。ドラマみたいに、こんなことってあるんだ!という、幻のような出来事。あれをもう一度体験してみたいな…と思うけれど、きっと思い出にしておくだけの方が良さそうですよね。

氷塊ブルー 佐倉市 アザラシヒメ(50)

なぜこうも深く青く尊いのだろう。写真や映像で見るアラスカの氷河は生命を阻むような厳しさ。されど美しく、ただそこで生きることを全うするカリブーやグリズリーなどの野生動物。シンプルにかっこいいと思う。その躍動を感じる旅をしたい。

函館へ 栄町 どさん子(89)

私の実家は函館。このたび、成田空港から函館空港への便ができたのです。今までは羽田空港へ行かなくてはならず、旅慣れない私にとっては大変でした。ですから、うれしくて、うれしくて…。でも89歳。「もう無理よね…」と自分に言い聞かせてはいるのです。でもね、人生最後のご褒美にと、あれこれ思いを巡らせております。

今週のイラスト作品

夏の楽しい思い出 松戸市 Y.S(78) 

読者投稿コーナー「みんなのちいカフェ」(2026年9月25日号)

さんぽをしているかぶとむし 白井市 はるちゃん(6)

読者投稿コーナー「みんなのちいカフェ」(2026年9月25日号)