10月18日が日曜日に当たる年にのみ行われてきた、松戸神社(千葉県松戸市松戸1457)の神幸(しんこう)祭。2015年以来、実に11年ぶりに斎行されます。
公開 2026/10/02(最終更新 2026/09/25)
にゃっつ
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記事一覧へ令和8年10月18日 末広がりの吉日に
松戸の秋祭りといえば、例年10月18日に斎行される松戸神社の例大祭が有名です。
その例大祭、10月18日が日曜日に当たる今年は特別。
行列が市内を巡行する「神幸祭」として斎行されるのです。


江戸時代には「松戸の大まつり」と呼ばれ、昭和の時代に一度途絶えますが、1990(平成2)年に復活。
前回の2015(平成27)年以降、コロナ禍で中止や規模縮小を余儀なくされ、行列が本来の姿で巡行するのは実に11年ぶり、7回目を数えます。
総勢400人余りが参加する大行列は、神社の周囲約6kmの道のりを、午前10時30分から午後5時ごろまでの6時間ほどかけて厳かに華やかに練り歩きます。


御祭神を守護する四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)が木像の姿で行列に加わるのが松戸神社神幸祭の特徴です。
伝統を守りながら時代の変化に対応
この祭りを支えるのが、松戸神社神幸祭実行委員会。
神社の氏子である近隣12町内会の役員や氏子総代など30人強のメンバーが祭りを組み立て、支えます。
実行委員会総務委員の八嶋正典(やしま まさのり)さん(67)は、神社近くで300年続く八嶋提灯店の10代目。
11年前の神幸祭でも総務委員を務めました。

委員会は昨年から準備を開始、春には官公署との調整や行列の参加者集めを進めてきました。
地元警察署や行政の協力も得られ、打ち合わせもスムーズに進んで準備も万端。
「少子高齢化が進み、回を重ねるごとに行列への参加者確保が難しくなってきているのが悩み」と八嶋さん。
しかしながら、神社と地域が一体になったこのような取り組みが、長い歴史を持つ「松戸宿」を発展させていく原動力になっているのでしょう。
秋の一日、雅やかな行列に松戸の魅力を再発見してみては。
巡行図(交通規制あり)などの詳細は特設ページで確認を。

問い合わせ
電話番号:047-362-3544 松戸神社
松戸神社神幸祭
特設ページ:https://sites.google.com/view/matsudo-jinja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0