32年間、「もりや学びの里」を活動拠点にしてきたアーカスプロジェクトが、9月10日、今年創立152年を迎える守谷市立高野小学校敷地内にスタジオを移転しました。
公開 2026/10/07(最終更新 2026/10/06)
新天地で新たな歴史を築きたい

茨城県が主催し、「芸術を通じた地域づくり」を推進する芸術文化事業アーカスプロジェクト(以下、アーカス)。
守谷市「もりや学びの里」を拠点に、国際的に活動するアーティストが滞在型制作を行ったり、地域のさまざまな世代を対象にアート体験を提供したりしてきましたが、さらなる発展を目指し、高野小学校へ移転しました。
エグゼクティブディレクターの小澤慶介さんは「32年の歳月を重ね、地域に根付いたアーカスでもあったので、もりや学びの里を去ることに寂しい気持ちはありますが、新天地での新たな『縁』を大切にして、アーカスの歴史を築きたい」と力強く話しました。

アートが児童たちの憧れになれたら

小学校の敷地内に拠点があることで、児童がアートと関わる機会が増えることが期待されます。
「市や県の担当部署、また教員の皆さんと手を組みながら、児童が健やかに日々を過ごす一助になるような活動をしていきたいと考えています。
子どもたちにこのアーカスの存在を身近に感じてもらい、アートを通じて守谷と世界がつながっていることを、さまざまなかたちで伝えていけたら」と小澤さん。
高野小学校の中野功教頭は、「児童の安心・安全に細心の注意を払っていただきたい」と前置きしつつ、「アーカスの拠点が本校に移転したことで、児童がアートの感性を養い、心に余裕を持てる子に成長するきっかけになればうれしいです」と話しました。
(取材・執筆/守手くん)

場所:アーカススタジオ
住所:茨城県守谷市立高野小学校C棟2階、同市高野1342
問い合わせ
電話番号:0297-46-2600
ホームページ:https://www.arcus-project.com/