かつて一大牧場地帯として栄えた八千代市の酪農。今も愛され続ける地元自慢のおいしい牛乳の魅力を紹介します。

公開 2026/07/02(最終更新 2026/06/29)

ちいき新聞ライター

ちいき新聞ライター

地域に密着してフリーペーパー「ちいき新聞」紙面の記事を取材・執筆しています。

記事一覧へ

夫婦でつくる、こだわりの味「八千代黒崎牧場」

昨年、勝田台駅近くにオープンした飲食店「八千代黒崎牧場」は、下高野にある牧場の直営店です。店主の黒崎栄司さんと妻玲子さんの二人で切り盛りしており、自慢の牛乳は低温殺菌製法で仕上げた「A2ミルク」。

A2ミルクとは、遺伝子検査でA2型と確認された牛からのみ搾乳したぜいたくな牛乳で、おなかにやさしく、ミルク本来の自然な甘みが魅力です。このA2ミルクをふんだんに使った玲子さん考案のオリジナルメニューは、素材選びから一切妥協なし。

特に金曜日限定のもつ煮は、店主自ら仕入れたもつを大鍋料理が得意な玲子さんがホエイでじっくり煮込んだココだけでしか味わえない逸品。

郷土の恵みを再発見! 学ぶ。味わう。八千代のミルク探訪
ホエイで煮込んだもつ煮

店内に入ると、夫婦が笑顔でお出迎え。会話を楽しみながら、おいしいものをいただく…心までほっこりできる場所です。

郷土の恵みを再発見! 学ぶ。味わう。八千代のミルク探訪
玲子さんと栄司さん

八千代黒崎牧場
住所/千葉県八千代市勝田台1-16 E-103
営業時間/午前10時~午後5時
定休日/水・日
インスタグラム/@yachiyo_kurosakimilkfarm

時代を超えて、愛され続ける老舗「興真乳業株式会社」

工場正門の「牛の親子」が目印の興真乳業は、今年で創業120年を迎えた歴史ある乳業メーカー。

郷土の恵みを再発見! 学ぶ。味わう。八千代のミルク探訪
牛の親子が目印

約32万平方メートルの広大な敷地では、牛乳を中心として、乳飲料、果汁、清涼飲料と幅広い商品を製造しており、なかでも「コーシン牛乳」は学校給食でおなじみの看板商品。

イメージキャラクター「ピロコ」のパッケージも愛らしく、千葉県内の新鮮な生乳を素早く殺菌処理して提供しており、子どもから大人まで大人気です。一般向けの工場見学会も開催しており、地域に向けた活動も積極的に行っています。

さらに今回、7月9日にちいき新聞読者向けに工場見学を特別公開! 知られざる工場の内側へ。牛乳ができるまでの工程を学べる貴重な機会です。

郷土の恵みを再発見! 学ぶ。味わう。八千代のミルク探訪
牛乳の製造ラインが並ぶ工場内

興真乳業株式会社工場見学
住所/千葉県八千代市大和田新田130
日時/7月9日(木) 午前10時~午前11時半
定員/20人 ※未就学児不可
募集期間/6月26日(金)~7月2日(木)
※駐車場無し

申し込みはこちらから/https://docs.google.com/forms/d/1zFaccUXh233w3KUZNZF2M2AM2Az1JeCPC26YOZKgmxw/closedform

(取材・執筆/しゃん)