柏駅周辺地区をテーマにした「第28回まちづくり・都市デザイン競技」記念シンポジウムが、6月27日に柏高島屋ステーションモール1階のキネマ旬報シアターで開催されました。
公開 2026/07/26(最終更新 2026/07/21)
小島明宏
柏市在住。四季折々の季節の良さを探し歩いたり、地域の歴史的な名所・史跡を訪れたりするのが好きです。地域活動をいくつかやっています。農園を借りて野菜や花を育てています。Instagram/@koji_koji_39
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「まちづくり・都市デザイン競技」は、公益財団法人 都市づくりパブリックデザインセンターが主催。第28回の対象地区に柏駅周辺地区が選ばれました。
テーマは「進化する柏、ふたたび始動。-まちのみらいプロジェクト-」。
同地区が抱える現状の課題を整理した上で、どのような都市空間の再編が可能か。
全国から41作品が寄せられ、審査委員会によって選考が行われました。
この日は受賞した各チームがそれぞれの作品を説明。
来場者からは「普段歩く場所の見え方が変わった」「着眼点がユニークで刺激になった」などの声が聞かれ、自分が暮らすエリアの未来に思いをはせるきっかけとなりました。

各作品が柏の未来像を多角的に提示
応募全41作品の中から、国土交通大臣賞には「むすんでひらいて… かしわで」(大成建設)、
審査員委員会賞には「連鎖するまちかしわっか」(早稲田大学学生)、
理事長賞には「KASHIWA Try – Angle(かしわトライアングル)」(日本設計)が選ばれました。
柏市長特別賞には、オオバの「かしづく、かしわ。」と東京家政大学の「KASHIWA HUMAN NEXUS(かしわヒューマンネクサス)」の2作品が選出。
いずれも地域の歴史・文化的資産をつなぎ育てることや、人の成長・交流を軸にした提案で、柏らしさを丁寧に掘り下げた内容となっています。
審査委員長の西村幸夫氏(東京大学名誉教授)は、「柏駅周辺は都市構造の転換点にあり、解くこと自体が難しいテーマだったが、応募作品はいずれも現状を的確に捉え、将来像を丁寧に描いていた」と総評。

太田和美・柏市長は「全国から寄せられた熱意ある提案を励みに、今後のまちづくりを進めていきたい」と抱負を語りました。
各受賞作品と審査員講評は、主催の公益財団法人 都市づくりパブリックデザインセンターのホームページで公開されています。

問い合わせ
電話番号/04-7167-2354
柏市中心市街地整備課
受賞作品はこちら/https://www.udc.or.jp/pages/481/