公開 2026/09/07(最終更新 2026/09/02)
お坊さんがかぶる頭巾が名前の由来
ヤマボウシは、本州、四国、九州の山地に自生するミズキ科の落葉高木で、アメリカハナミズキの仲間。
丸いつぼみを法師の坊主頭に、白い花弁(総苞(そうほう)=葉が変化したもの)を法師の頭巾に見立てて名付けられました。
5〜7月、白く小さな十字形の四弁花(しべんか)が満天の星のように群れて咲き、遠くからも目立ちます。
赤花の品種もあり。
また、在来種は落葉樹ですが、近年は常緑の外来種もよく植えられています。
秋には紅葉し実は食用となる
葉は晩秋に美しく色づきます。9〜10月ごろに赤く熟す果実は甘く、ヤマグワ(山桑)ともいわれ、食用やジャムなどに加工し利用されます。
大木にならないことから、庭園木や街路樹、公園樹木としても人気があります。

(樹木医Y・K)