鎌ケ谷の大相撲・朝日山部屋に、初土俵以来2場所連続全勝優勝、3場所目も5勝2敗の好成績と快進撃を続ける力士がいます。その名は白月狼(はくげつろう)(24)―。

| 白月狼勝頼 |
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| 本名:アリュンエルデネ・スフバット 生年月日:2001年10月29日 身長:178.0cm 体重:136.4kg 得意技:突き、押し |
公開 2026/10/28(最終更新 2026/10/20)
朝日山親方も相撲ぶりを評価
全身を筋肉の鎧で覆われたような白月狼。
あまりのマッチョぶりに観客席からは「すごい」の声とため息が。
デビューした今年の五月場所は序ノ口で7戦全勝、名古屋場所は序二段で7戦全勝。
期待の九月場所は三段目東三枚目、5勝2敗で勝ち越し。
九州場所は幕下入りが期待されます。
順調にいけば来年九月場所での十両昇進が見えてきて、入門1年半での関取誕生です。

師匠の朝日山宗功親方(58)は「心を鍛えるため、出稽古にも積極的に出しています。序ノ口、序二段は勢いで勝てました。三段目は2連敗スタートでしたが、よく盛り返してくれました」と成長ぶりを評価しました。
白月狼はモンゴル・ブルガン県生まれ。
柔道のモンゴル高校王者。
元横綱・白鵬さんの紹介で高校1年時に鳥取城北高校相撲部に留学。
専修大学に一般で入学すると、4年時の全日本学生相撲選手権でベスト16入り。
23歳で日本相撲協会朝日山部屋に入門し、2026年3月に初土俵を踏みました。


九月場所連敗スタートに親方が言葉
朝日山部屋では午前6時30分起床。
午前7時から同10時30分まで毎日、部屋力士6人が激しい稽古を行います。
三段目力士が4人いるせいか、互いに負けたくない気持ちが相乗効果を生み、稽古内容に濃さと厳しさを生んでいるようです。




「はたかれて2連敗した時、親方の『全敗したっていいんだよ』の言葉で変な力が抜けました。平幕2度優勝の親方のスピードを学びたい。よく食べ、よく鍛え、九州場所も頑張ります。将来の夢は大関」と、白月狼は今後の快進撃を確信させる力強いコメントを残しました。

(取材・執筆/マット)