普段はIT企業で人事の仕事をしている会社員の道之助さんが、昨年9月、全国の道の駅1,166駅を巡るスタンプラリーを達成しました。
公開 2026/08/30(最終更新 2026/08/24)
全国制覇に懸けた7年の軌跡
特に旅行好きではなかったが、愛車のメンテナンスのため動かす目的で始めた」という道の駅スタンプラリー。
土日や大型連休を活用し、2019年から挑戦をスタート。
途中コロナ禍で他県への移動が制限される時期もありましたが、25年に7年越しで全国制覇を実現しました。



旅の主な相棒は軽ワゴン車。
飛行機や新幹線は極力使わず、総走行距離は約4万9千キロにも及びました。
その距離は地球約1.25周分にもなります。
最後の挑戦の地となった北海道ブロックでは、連休とテレワークも組み合わせて北海道に約3週間滞在、仕事と両立しながら回り切りました。
綿密に立てた旅程が制覇の肝

道之助さんの全国制覇の肝となったのは、狙ったスタンプを取りこぼさないよう綿密に練られた旅程です。
旅に出る前に目的のエリア内の道の駅を全てエクセルに列挙し、それぞれの営業時間や定休日を調べ、効率よく巡れる順番を決定。
道中の景勝地や、各地にある「○○日本一」「日本最○端の地」などの特別な場所にも立ち寄り、スタンプラリー以外にも楽しめる計画を立てていました。


旅に出る時期も早くから決め、仕事との調整にも抜かりはありません。
それらの計画ノウハウをまとめ、6月には電子書籍として出版しました。
「『いつか挑戦しよう』と思っている人も多いですが、平日は会社勤めをしている『今』からでも挑戦できます」と道之助さんは言います。
現在は「のぼれる灯台16基」制覇や各地の「到達証明書」集めにも挑戦中だそうです。
(取材・執筆/オシバ)