訪れた国や地域90以上、海外への旅は239回。旅行作家の秋山秀一さんが、自身で撮影した写真とともに、世界の街を歩いた思い出をつづります。

旅行作家、元東京成徳大学教授、NHK文化センター講師。日本エッセイスト・クラブ常務理事、日本旅行作家協会会員、日本外国特派員協会会員。『鎌ケ谷 まち歩きの楽しみ』『世界観光事情 まち歩きの楽しみ』『ウクライナとモルドバ』『旅にでる、エッセイを書く』など著書多数。鎌ケ谷市在住。鎌ケ谷市国際交流協会(KIFA)会長、鎌ケ谷市都市計画審議会会長。
公開 2026/10/24(最終更新 2026/10/10)
ビーチリゾートだけでない大自然の魅力
ゴールドコーストはオーストラリア大陸東海岸のクイーンランド州南東部にある、オーストラリア最大の観光リゾート地。
南半球にあるため、季節は日本とは逆。
日本との時差がプラス1時間というのはありがたい。




この地の魅力は、常夏のビーチリゾートを楽しむことだけではない。
ゴールドコーストの中心サーファーズパラダイスからほんの数十km内陸に行っただけで、世界遺産に登録された「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の亜熱帯雨林の中を散策し、大自然の魅力をたっぷり堪能することができるのだ。

近郊にはテーマパークやアクティビティを楽しめる観光施設も多い。
高層ビルと動物パーク。楽しみは多彩

中心街の南に建つQ1リゾート&スパは高さ322.5m。
2005年の完成当時、居住型としては世界一高い高層ビルだった。

この建物の77階、地上230mにはスカイポイント展望台があり、そこからはゴールドコーストの360度の大パノラマを眺めることができる。




サーファーズパラダイスの18km南にある動物パーク、カランビン・ワイルドライフサンクチュアリ。
広い敷地全体がナショナルトラストの指定を受けており、自然環境を残して造られた園内には、コアラをはじめカンガルー、鳥類など、オーストラリアに生息する動物が飼育されている。
手軽にオーストラリアの自然を感じながらの散策を楽しみ、コアラ舎ではコアラを抱くこともできる。


(文・写真/秋山秀一)