訪れた国や地域90以上、海外への旅は239回。旅行作家の秋山秀一さんが、自身で撮影した写真とともに、世界の街を歩いた思い出をつづります。

秋山秀一さん

旅行作家、元東京成徳大学教授、NHK文化センター講師。日本エッセイスト・クラブ常務理事、日本旅行作家協会会員、日本外国特派員協会会員。『鎌ケ谷 まち歩きの楽しみ』『世界観光事情 まち歩きの楽しみ』『ウクライナとモルドバ』『旅にでる、エッセイを書く』など著書多数。鎌ケ谷市在住。鎌ケ谷市国際交流協会(KIFA)会長、鎌ケ谷市都市計画審議会会長。

公開 2026/10/24(最終更新 2026/10/10)

編集部

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千葉・埼玉県在住の編集メンバーが、地域に密着して取材・執筆・編集しています。明日が楽しくなる“千葉・茨城情報”をお届けします!!

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ビーチリゾートだけでない大自然の魅力

ゴールドコーストはオーストラリア大陸東海岸のクイーンランド州南東部にある、オーストラリア最大の観光リゾート地。

南半球にあるため、季節は日本とは逆。

日本との時差がプラス1時間というのはありがたい。

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
サーファーズパラダイスビーチへの入り口
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
早朝のサーファーズパラダイスでビーチを散策する
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
サーフボードを乗せたライフガードの車がビーチを巡回して警戒している
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
ビーチでの注意事項を記した看板

この地の魅力は、常夏のビーチリゾートを楽しむことだけではない。

ゴールドコーストの中心サーファーズパラダイスからほんの数十km内陸に行っただけで、世界遺産に登録された「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の亜熱帯雨林の中を散策し、大自然の魅力をたっぷり堪能することができるのだ。

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
世界遺産「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」

近郊にはテーマパークやアクティビティを楽しめる観光施設も多い。

高層ビルと動物パーク。楽しみは多彩

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
サーファーズパラダイスの高層ビル群

中心街の南に建つQ1リゾート&スパは高さ322.5m。

2005年の完成当時、居住型としては世界一高い高層ビルだった。

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
Q1リゾート&スパ

この建物の77階、地上230mにはスカイポイント展望台があり、そこからはゴールドコーストの360度の大パノラマを眺めることができる。

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
高さ322.5mのスカイポイント展望台
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
スカイポイント展望台から南の方向を望む。左手に南太平洋、右手にネラング川
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
スカイポイント展望台から北の方向を見る。右手に南太平洋
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
スカイポイント展望台からエレベーターを降りたところに、いろいろな国の言葉で「さよなら」

サーファーズパラダイスの18km南にある動物パーク、カランビン・ワイルドライフサンクチュアリ。

広い敷地全体がナショナルトラストの指定を受けており、自然環境を残して造られた園内には、コアラをはじめカンガルー、鳥類など、オーストラリアに生息する動物が飼育されている。

手軽にオーストラリアの自然を感じながらの散策を楽しみ、コアラ舎ではコアラを抱くこともできる。

ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
自然環境の中で飼育されているコアラ
ゴールドコースト(オーストラリア)を訪ねて~作家・秋山秀一「旅の記憶(56)」 
「コアラに注意」の道路標識

(文・写真/秋山秀一)